永田順伸のブログ

謹賀新年

はじめて、百人一首というものをやった。ルールはまったく知らないので、カルタ取りの要領でやってみた。ひらがななのに、どう読めばいいのかわからないものもあったので、Googleで検索したところ音声ファイルのあるサイトを見つけた。女性の声で節をつけて読み上げるので百人一首の気分が高まる。音声ファイルを順番にクリックしながら試合を続けた。他の参加者もあまり知らないようで、下の句を聞いた瞬間に戦いになる。意味がわからないながらも面白い。全員はじめてなのに白熱した戦いになった。

百人一首が終わったあとは、なぜか、なわとびをするはめになった。何十年ぶりだろう。ジャンプしてみると意外と軽やかに飛べているような気がしたが、周囲の変な笑いはなんだったのだろう。

毎日これらをくりかえしているうちに、百人一首となわとびがうまくなった。だから、どうということはないけれど、テレビを見ているだけの正月よりは何倍も楽しかった。

楽しい行事の合間に、お客様からのメールにも返信していた。メールだけではトラブルになるので、早い段階で電話で、直接、話をするようにしている。しかし、いつもそういうやり方ができるわけでないので、メールのみの場合、感情には感情で、論理には論理で、返信するようにしている。心を通じ合わせようとしているときに論理で返すとなんとなくうまくいかないためだ。
そのせいか、正月休み中に作業を受注でき、きょうから仕事再開となった。
うれしい。

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