永田順伸のブログ

Let’snote CF-W7 感想

手に持ってみて、想像以上に軽い感じがした。
説明書をあらかた頭に入れて、導入の設定を行った。
これからが長い環境構築の時間。

キーボードは、CtrlキーとFnキーは通常とは逆の配置であり非常に間違えやすいので、
付属のツールで位置を交換した。

日本語入力のON、OFFを切り替える半角/全角キーがEscのとなりにあり
これも間違えやすいので手持ちのツールを使って[変換]キーにその機能を割り当てた。

はじめはキーの配置のわずかな違いのために押し間違えていたが、
外付けキーボードなどに頼らずとも、毎日入力していたらすぐに慣れてきた。

メモリは手元にあった1GBを追加して2GBに。

これまで使用していたアプリケーションをインストールして完了。
ハードディスクはパーティションを分割できるようだが、
データを置く場所やマイドキュメントの位置を変更するのが面倒なのでそのまま使用。
万が一、Let’snoteが壊れても慌てないようにデータをすべてDVDに保存している。

環境をすべて移動して、やっと、仕事ができる状態になった。
小さいし、とにかく軽い。見た目は丈夫そう。(ぶつけていないのでわからない)

ファンの音は非常に静かな深夜は気になる。
ファンの速度を付属の「ファン制御ユーティリティ」で3段階に設定できる。
「低速」に設定すると深夜でも気にならないくらいに静かになるが、
熱くなると急にファンが高速で回転するため耳障りになる。
夜間は動画や音楽はあきらめて、テキスト入力だけやる分には静かに使えると思う。

CPUの速度は以前のものより遅いけれど、
予想より動作が速い気がする。ハードディスクの差だろうか。

気になるような動作もなく、非常に安定している。
これが普通なのかもしれないが、
いままでが、いままでだっただけに、安定しているだけでもありがたい。

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