osCommerceをUTF8化、MySQL5対応に関する作業内容についてお問い合わせがよくあるのでブログに記しておきます。
必要な作業は以下のとおりです。
DB側 UTF8対応:
1. 新規DBの言語設定状況を確認
2. DBおよびサーバ、クライアントをUTF8に設定
3. 旧DBから新DBにデータを移動
osCommerce UTF8対応:
1. ファイルをすべてUTF8で保存します。
2. 内部でマルチバイト関数を利用している場合、確認の上、修正します。
3. メール送信で件名が文字化けする場合は修正が必要です。
osCommerce MySQL5対応:
1. MySQL5は文法チェックが厳しくなりエラーが発生する場合は、
SQLを書き直す必要があります。
これらの作業が必要です。
すでに改造したosCommerceの場合はその点の確認が必要です。
一括更新を利用されている場合はそちらの修正も必要です。